2017年4月1日土曜日

世界を救うのはヒーローじゃないオタクだ。

PS3ゲーム、ロボティクスノーツについての感想です。

大まかなストーリー
2019年世界線変動率1.048596の鹿児島県種子島で廃部の危機に直面したロボ部。
そのロボ部で廃部を回避するために奮闘するロボ部部長『瀬ノ宮あき穂』とその幼馴染であり主人公の『八汐海翔』が世界を震撼させる『君島レポート』を見つけることから物語が始まる。
最終的にはロボット同士の戦いになるわけですが…

評価
・ストーリー
序盤のロボワン準優勝までが非常につまらない。後半になれば一気に面白くなる。
ただ、歩行不可能な怪我を起こすような事故が起きたにもかかわらず、ロボット製作を続けるのはどうかと思いました。

・キャラクター
主人公は基本的に格闘ゲーム『キルバラ』以外ではマダオなので主人公のことを好きになれるかどうかでゲームを楽しめるかが決まると思う。
ヒロインのあき穂については熱血要素が強く、無駄に元気なやつですね。これも好みが分かれそうです。
それ以外のキャラはいいと思います。個人的にはシュタゲの天王寺綯が大人になって出ていたのでよかったです。

・システム
非常に悪い。
ツイッターにどう返信するかでルートが分岐する。ただ、ツイッターの通知がわかりにくい。
通知設定が出来るようにすればまだよかったのかな…

・総評
5点満点で3.8点ぐらいです。
時折はいるネタ要素がストーリーのシリアスがちょうどいいと思います。
シュタゲのトゥルーエンド後の世界なのでシュタゲをやったことがある人だったら面白いと思います。

綯さんマジ天使