発売当時は値段とボリュウームがあってないと思い買いませんでしたが、中古で発売当時の半額ぐらいになっていたので「魔法使いの夜」を買いました。
今までプレイしたことのないノベル系のゲームでしたが楽しめました。
自分はtype-moonの作品はFate、空の境界、月姫(漫画)を知っていたので、あのキャラクターにこんな過去があったのだと知れるいい作品だと感じました。
やはり、主人公である蒼崎青子の活躍が目を張ります。
ちなみに、空の境界でおなじみの橙子さんも登場します
眼鏡の有無で性格が変わる理由もこの作品でわかります
ちなみにこの作品の主人公はこの男、静希草十郎です。
彼は本作品最後まで謎が多い人物でしたが、最終章でその謎があかされます。
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一見ひ弱そうに見えるが、やるときにはやる男のようで…→
他にもツンデレ気味のキャラクターもいてキャラクターのバランスは良かったように感じます
作品全体の感想としては前述の作品のスピンオフ(前日談)といった感じのためプレイ時間は20時間弱と短く感じたが、その後の作品にどのような関連があるかがわかりやすかったと感じた。
続編が出てほしいと思いますが、実際のところ続編は出ないのではと思います。
続編が出るのであれば今回のクオリティーを保ったままでいてほしいですね。