今回は時系列的になでこメデューサから1,2ヵ月後の正月の話のようだ。卒業式まで残り75日、つまり余命75日に戦場ヶ原ひたぎが電話をかけた相手はなんと貝木だったのだ。
この物語は貝木の主観でスタートする。冒頭では京都にいる貝木だったがひたぎに言った嘘のとおりするために、なぜか沖縄で待ち合わせる羽目になる。
待ち合わせ場所にいたのは眼鏡をかけたひたぎだった。
それに負けじと貝木もアロハ+サングラスで対抗。
結果は貝木の勝利

「臥煙先輩の忘れ形見の神原駿河のためならにっくき阿良々木と戦場ヶ原と手を組んで、千石撫子という神を騙すのはどうだろうか。」⇒「答えはYesだ」のところで貝木はこの先輩によっぽどよくしてもらったのだなと感じた。また、偽物語では分からなかった貝木の人間味がすごく表現されていて良かった。
これからの展開にも目が離せない。